三吉の目の経過報告

今日は三吉、再び病院の日。

特別な目薬をお借りして、どうだっ!!という気持ちで目を診ていただきましたが、残念ながら眼圧は低いまま・・・。
左右の結膜を比較すると、左目の方に赤みがあり、まだ炎症治まりきっていない様子。
幸いなのは痛がったり、房水に浮遊物が見られないということ。

先日お借りした目薬は、強いステロイドを使うことで場合によってはポンと眼圧が戻る場合があるので、試験的に使ってみたもの。
結果、変化が見られなかったということは、三吉のこの炎症はごくゆるやかなもので、慢性的になっているのかも知れない。

先日の記事で若干説明が不足してましたが、今回眼エコーをしたのは、水晶体の形をみるためのものでした。
初めて眼エコーをした時の三吉の水晶体は、形が扁平しており、先日のエコーの時もやはり形は扁平したまま。
本来水晶体の周りは房水で満たされており、風船で考えていただければわかりやすいと思うのですが、その房水がちょうどいい量であれば正常な眼圧、なんらかの影響で多すぎれば眼圧が上昇(風船がパンパンの状態)、少なすぎれば眼圧低下(しぼんでいく)。
三吉の場合、本来丸い楕円形をしているはずの水晶体が、扁平していることによりそこに隙間が出来て、その分の房水が足りなくて正常な眼圧を保てない(低いのが通常になっている)のではないか。

これは白内障の手術をした後にたまに見られる経過だとのことで、白内障の手術は、濁ってしまった水晶体をと取り除き、場合によってはレンズを入れるわけですが、レンズを入れても若干隙間が出来たりして、状態としてはまったく正常で視力もあるけれど眼圧だけが低いというケースがあるとのこと。
これが今の三吉の状態に近いのではないか。

例えばこのまま眼圧が低いまま、またより低い状態になった場合、悪い可能性として考えられることのひとつとして眼球ろうといって眼球自体が萎縮していき、乱暴な言い方をすれば目がつぶれ、摘出せざるを得なくなることが考えられるということでした。
ただ、その白内障の術後の子と同じようなケースであれば、この状態でしばらくいくのかも知れないし、とりあえずは状態を診ながらといったところ。
今後の治療としては、目薬はステロイドは前回処方されたオルガトロンを1日2回、抗生剤のタリビット、非ステロイドのブロナックを1日3回点眼し、1週間後にまた受診して点眼の回数を検討しましょうということになりました。

何度か申し上げてますが、三吉の治療の経過は私個人の記録であり、同じような疾患を持つ子の飼い主さんへの情報の提供、また今は健康だけれど、今後このような病気になった場合の気づきのきっかけになって欲しいと思って記事にしています。
先生からお聞きしたこと、自分なりに調べたことなど結びつけながら記事にしていますが、私はもちろん素人で、医学の知識もない。もしかしたら解釈が間違っていたり、誤った記述もあるかもしれません。
どうぞN家にお越しくださっている方は、そのことを念頭においた上でご覧になって、これはほんの一例であると思ってくださいますよう、お願いいたします。

追記
三吉の目を診て下さっている先生より、このブログを見て、飼い犬の目の治療のため宮崎市内から来られた患者さんがいらっしゃったというお話がありました。
インターネットで検索したところ、たまたまこのブログが引っかったとのことで、私自身、三吉が白内障になった時、専門医がすぐ見つからず、結局のところ、1週間のロスがありましたので、このお話を聞いて、ブログに治療経過を載せていて良かったなぁと思いました。
田舎で高度医療を受けるには限界があります。
我が家は幸いに、車で25分程の隣町に病院があり、これについては本当にラッキーなことだったと思っています。
今はインターネットのおかげで、自宅にいながら色々な情報を得ることが出来ますが、↑に書いたとおり、もしかしたら誤った記述もあるかも知れないけれど、同じような疾患を抱える子の飼い主さんの少しでも参考になったり、治療を受けられるきっかけになってくれたら本当にうれしく思います。

今日、病院で会ったお友達。
画像
お友達といっても鼻しか見えてないのですが、クレートがなかったんでしょうか。
ダンボールに何箇所か空気穴が開けられ、上には重石の板が乗せられ、ロープで2重に梱包してあった・・・。
鼻を見る限り、三吉と同じぐらいの大きさかなぁと思うのですが、近寄っても吠えるでもなく、出来れば全身像を見てみたかったなぁー。

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