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zoom RSS 高齢になって犬と暮らすということ

<<   作成日時 : 2014/04/19 20:46   >>

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いつも行く河川敷で、時々、シニアカー(高齢者向けの電動バッテリーの3輪または4輪の車椅子)に乗って、愛犬を散歩させてるおじいちゃんに会います。

お供のワンコは写真で見ての通り、中型犬よりちょっと大きい部類に属する、シェパードが入ったミックス犬。
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いつもこのおじいちゃんとの距離をちゃんと保ちつつ、自由に走り回って、おじいちゃんもわんちゃんもそれはそれは楽しそうなのです。

これまでも何度か見かけていて、相手がちょっと大きめなので、あえて距離を保っていたのですが、先日、なんとなく近くなって、お話する機会を持てました。
このおじいちゃんは、おそらく脳梗塞の後遺症なんでしょうね。
片側が麻痺していて、言葉も少しスムーズさに欠けるような感じですが、髭を生やして、お元気だった頃は、きっとダンディな紳士という言葉が似合うような方だったんじゃないかなぁと想像します。
「このお近くですか?」とお聞きしたところ、ここからは車でも10分はかかるところから来ているようでした。お天気の日は毎日シニアカーでこの河川敷にやって来るんだそうです。
遠巻きに見ていた時は、この状態じゃぁ、うんちは放置だろうなぁ・・・。と、近頃ゴミ拾いなんかしてる側としての見方しかしていなかったのですが、例えば、高齢になって、身体が少し不自由になって、そうなった時、犬を飼いたい、または既に飼っていて、運動をさせたいけれど、この身体じゃぁ無理。だったら犬はもう飼えないのか?そんな人に飼われた犬は可愛そうなのか?
色々考えてしまいました。

河川敷はノーリードが許されている場所ではありません。
リードをつけて、糞の始末をしましょう。って、看板もあります。
それはわかっていて、私たちも一応回りに目配りしながら、この子達をノーリードで散歩させていて、楽しくこの場を使わせてもらっているせめてもの恩返しで、ゴミ拾いのボランティアをしたりしているのですが、高齢になって、このおじいちゃんのように身体が少し不自由になっても、犬と暮らす楽しさを持ち続けて欲しいし、それが許される世間であるべきじゃないのか。
そのぐらいの協力だったら、してあげるべきなんじゃないかって思ったのです・・・。
自分がノーリードで遊ばせてることを決して正当化しようとかそういうんじゃありません。
私も含めて、ルールはもちろん守らなくちゃいけないけど、理解や寛容さも必要なんじゃないかと・・・。

ゴミ拾いをしながら、うんちの落し物を拾いながら、「なんで自分のわんこの糞を始末出来ないのか・・・。」とぶつぶつ言ってますが、大きな落し物に出くわした時、「あっ、もしかしたらあの子かな?」なんて、ワタシも少々大らかになりつつある・・・(笑)。

あの子は他の人間との触れ合いがほとんどなんでしょうね。
ワタシには警戒してあまり近寄って来なかったけど、ワンコには興味がある様子。
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楽しくて、フラフラ離れたりもしますが
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おじいちゃんの「さぁ、帰るよ。」声で、ちゃんと戻ってきて、リードをつけてもらって、仲良く帰って行きました。
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ワタシとおじいちゃんは「また会いましょう!」と手を振って別れました。
今度お会いしたら、ふたりの写真を撮ってあげよう。
それをラミネートしてプレゼントしよう。そう思っています。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほどですね。。。
その考えは私には全くなかったです。
拾う度に、『まこー拾わない人はだめやっどこりゃー自分の子の排泄物ぐらい』とか思ってたんですが、
だからと言って捨てていい理由にはならないんですけど、拾えない理由がもしあるとしたら、

そこをフォローしてやるのは、自分達にもできますもんね!
もちろん自分達もそれでノーリードを正当化してるつもりもありませんし、ある程度の呼び戻しなども出来ないといけないと思いますし。

ちなみに、この子、元気君っていう子なのですが、
元気君とおじちゃんが、気軽に訪れる河川敷にしたいですよね!

今後は、大きいのを見つけたら。元気君のということで。自分達が拾うと!いうことで!笑

ちなみに、元気君。帰るときは一緒におじちゃんの足の上に乗って帰っていくんですよ!
これがまた、かわいい光景で!
自分もその写真!撮ろうかなーって思いました!
だい
2014/04/20 07:51
だいさん
ありがとう!
この子、元気くんっていうんだね。名前も聞かずじまいでした。
ずっとこのことを記事にしたいと思っていて、でもどんな風に伝えたらいいのかわからなくて、自分がルールを守っていないだけに、なかなか出来ずにいました。
今の自分の仕事が高齢者関係なので、特に高齢者について色々考えることもあるのですが、例えば施設に入所して、どうやったらこの人が活き活きと暮らせるのか、何がしたいのか、どういう暮らしを望んでいるのか、なかなか答えが出せないのです。
ルールを守ってこその人と犬との共存なので、自分がとやかく言える立場ではないことも良くわかってはいるのですが・・・。
元気くんが一緒にあのシニアカーに乗ってるところは見てませんでした!近頃会えてないので、大ちゃんがもし見かけたら写真お願いしますね♪ありがとう。
nara
2014/04/20 08:41
私も、見かけた事あります(*^^*)
嵐と遊びたいのか、近寄ってきました!
少し見た目が恐いので退いてしまいましたが…(T^T)
先日、テレビでもやってましたが医療が進み、人間も犬も長生きできる世の中になってきてるとの事!
よて高齢者が老犬をみるという事が増えてきてるみたいです(T^T)

お互い長生きされて、いい余生を生きていけたら最高ですよね。

けど、ワンちゃんを看取っていただきたい(T^T)

嵐家も、元気くんのだと思って見つけたら処理しますね(*^^*)
嵐ママ
2014/04/20 11:07
嵐ママさん
ありがとうございます!
そうそう、元気くん、見た目がちょっと怖いんですよ(笑)。
うちはぽちが大きい子が苦手なので、特に近寄りがたかったのですが、なんにもしないけど、人にもわんこにもあまり慣れてないみたいです。
私たちも河川敷にくる家族連れのみなさんも、みんなが気持ちよく過ごせるように頑張りたいですね。
これからもよろしくお願いします。
nara
2014/04/20 11:36
何と言う 心の広いお話。
自分は、なんちゅー器の小さいやつ
何だと、つくづく思い知らされました。 
私も、もっと広い心を持つ人間にならなくてわ(T_T)
努力します(๑و•̀ω•́)و
あにゃぴ&#9825;
2014/06/01 21:21
あにゃぴさん
そんな大それたことではないんです・・・。
多分、自分が今、高齢者関係の仕事についているからなんでしょうね。
高齢になってからのその人の生き方について、色々考えることがあって、なかなかその人らしい生活をするのが難しいケースが多々あるのを目の当たりにしてるのが現状なので・・・。
河川敷に来るみなさんはホントに気持ちの良い方ばかりなので、私も良い意味で影響受けてます。
頑張っていかなくちゃ!
nara
2014/06/02 09:24

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